とある小学生クラスの実験の時間で・・・♪
縦割りクラスになっている小学生クラス。
実験ではまず、それぞれが実験の結果を予想して予想と理由をそれぞれが発表します。
毎回、実験する前に盛り上がるディベートタイム
みんな各々の意見を自分の持っている言葉を使い発表します!
学年は違いますが、みんな自分の意見を言っている時のキラキラ感。聞いている側も真剣に耳を傾けて。
この時間が先生も大好きです💓みんなの意見はどれも自分自身で考え出した答え。
その考えるという工程がとてもいい時間だし、その考えを共有してそれぞれの考えに耳を傾けるというのも大事な事だと思います。

結果は、「摩擦によって割り箸が動かなかった」という実験でした。
結果が出ると、摩擦についてH君が知っている事を話して
くれました。
物知りなHくんは後輩にわかりやすく説明をします。
低学年の子もそれを聞いて意見を言い始めました。
体験の中からみんなで一生懸命に考えます✨
そして、意見を出し合う。
違学年だからこそ知っている知識も違う、習っていることも違う。そこで教え合う。教えたものはより蓄積するし、教えられた方も知識が広がりそこから興味の幅が広がることもある。
とても大事な違学年だからこそできる関わりです。
また、発表する力や考える力、自分の意見を伝える力はすぐに身につくものではなく、
Hくんに関してはお父様とニュース、新聞を見て日頃から話し合うことで自分の考えが言えるようになりました。
誰でも初めから言えるわけではありません☺️
日々のご家庭での積み重ねが考えること自分の意見を伝えることへのスモールステップです。
そこができるようになったら、次はみんなの前で発表できるようになる。
自分の意見を言えるまでには時間がかかります。

幼児のクラスでは毎週、出席の際に質問をします(^_^)
小さい子であればあるほど、質問に答えるのも大変な事です。
七田では、幼児期のまず一番初めのスタートとして詩の暗唱をします。
すると、発表することへの自信もついてきます!
これからの時代では自分の意見を言える力が大事になってきます。未来を生き抜く力一緒に養いましょう♪
🍀きょうこ🍀